2008年 12月 18日
初モノ
娘が「初ギプス」です(^^)
笑ってる場合では、ないのですが、流石私の子と言うべきか、骨にヒビが、入っている事に気付くのが「遅い」!! 先週の金曜日(らしい)体育の時間に転んで手をついた時に、どうやら「やってしまった」ようで、しばらく「何か痛い」と言い続けているので「ひょっとしたら」と思い、お医者さんに行かせましたところ…そうだったようです。 小学生は、五六年生辺りが、一番「骨折(ヒビも含む)」が、多いそうです。体格も良くなっていく反面、それに骨の成長やらが、追いつかなくなり、案外脆い面があるそうです。 初の「ギプス」…何だか嬉しそうにしている娘です。 何か、わかります。というか、本人苦手なモノをやらなくて済むとほくそ笑んでおります…その辺も「親譲り」 …そういえば…私の「初ギプス」は幼稚園のとき、園外を皆でマラソン(?)をしていたとき、転んで左肩から地面に倒れ、運悪く大きな石に強打し、鎖骨を骨折!!気が付いた時、周りには、先生も誰もおらず、我慢して家へ一人で帰りました。 帰り道、泣きもせず、ただ痛む肩をおさえ、憮然として帰ったのを覚えています…「誰も、気が付いてくれなかった」ことに不満だった…と思います。何せ四半世紀前ものお話しです。当時は、上半身全てを石膏で固められたのを覚えています。そして、固まった「石膏=ベスト」にボタンを書いて慰めてくれた先生の事も、覚えています。 今では、完全骨折でもしない限り、ヒビ程度では病院にはいきません。自然治癒させてしまいます。良いわけないのですが…黙って治療している時間が、何か勿体ないというか、面倒くさいというか…いけないとは思うのですが。 取りあえず、動きながら、今出来る範疇で「稽古=リハビリ」をしてしまいます。 …親が親なら、子も子ですね…あまり大事にならないよう、子供は、しばらく病院に行かせます。
by katsumi-okuda
| 2008-12-18 00:05
| 稽古日誌
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プロフィール
武道歴四十余年。主たる武道極真カラテ。昭和の名人・達人に薫陶を受け現在、私塾教育経験を活かし新たな指導法を展開。自らも日々稽古を続け、理論と実践の合一を目指しています。
道場指導以外にもスポーツクラブでのカラテ普及に努め、今まで空手に縁のない人たちに空手や武道の良さを知ってもらっています。 カテゴリ
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