2008年 07月 24日
夏になりました…それなのに怪我!?
夏になりました。相当暑いですが、まだ耐えられます。
本番は、これからでしょうか…。 今週末は「合宿」です。天候が安定してくれることを望みますが…。 「今年は、本当に怪我が多い…」 ふと気が付くと(もっと前に気が付けとの声もあります)左膝が裂傷そして化膿してしまいました。 怪我には、無頓着な性なのでしょうか…明日、合宿もあることですから病院に行ってきます…大事にならなければいいのですが…。 サンドバックで膝蹴りを連打し、どうやら裂傷したらしいのですが、定かではありません。気付いていたのですが、あまり意識せずにそのままにしておいたら…どうやら感染したらしく(疲れていたせいか免疫力が落ちているようです…哀しい事にそんなみとにも年が現れてしまいます)今では、赤く少し腫れています。膝をついたり正座が無理な状態。少し歩き泥みます。 「師範は、全然変わらないですよねぇ」 と有り難いことにそう行って頂く事が、多いのですが…。 全然そんなことは、ないのです。怪我を負えば回復力は弱くなっているし、目も歯も…哀しい事ですが、受け入れる他無いですね。体力は、どう頑張っても若い人達に適う筈もありません。同年齢からしたら、少しはマシな程度と思っております。「若い者に負けない」という気概は、大切ですが、体力以上の無理は禁物。 私は、今ある体力を上手く使っていく事、維持していく事に腐心しているだけ鍛錬の要にしているだけだと思っています。若い人達と対等に組手をこなせるのは「経験」の成せる技だとも思っています。 そんな時間を過ごす事によって自身を「実験体」としてさまざまなことを試しております。 その結果、得た事を整理し私の次に続く人達に受け渡したいと思っていますし、私達団体の形の一つだと考えております。 …しかし、今年は何気に怪我が多い…注意せよとの警告と真摯に捉え、いくらか大人しくしていませふ。 でも、合宿ですし「海」ですし…。 「子供じゃないんだから無茶しない!!」…妻に諭された(ToT)
by katsumi-okuda
| 2008-07-24 00:00
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プロフィール
武道歴四十余年。主たる武道極真カラテ。昭和の名人・達人に薫陶を受け現在、私塾教育経験を活かし新たな指導法を展開。自らも日々稽古を続け、理論と実践の合一を目指しています。
道場指導以外にもスポーツクラブでのカラテ普及に努め、今まで空手に縁のない人たちに空手や武道の良さを知ってもらっています。 カテゴリ
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