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武道カラテ稽古日記

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稽古有りき…

 やはり…稽古・鍛錬は続けないといけません…私の場合。
久々の稽古でしたが、体調も芳しくなかったせいもあったのですが、身体は正直です…全く満足に動きません。
身体は重く感じ、個々の関節はその時々の衝撃に違和感を感じてならない。私は、結局この体力を維持する為には海中を疾走し続けるマグロのように動き続けなければならないようである…考えものであるが、これもまた自分である。

 何の為に稽古をし続けるか…何故体力を強化・維持しなくてはならないか…。
 答えは、第一に私たちが「実戦」を標榜しているからである。体力無くして実戦は語れない。体力無くして「実戦(喧嘩も含め)」は成り立つモノではない。そして、それが出来る事によって「自信」を真につかみ取れる事が出来ることにその真意の一つがある。

 その年代に応じた体力を維持・強化することは、同年代の何もやっていない人たちに比べ、はるかに(当たり前だが…)健康・頑強であるはず。そして、それは心意的にもあらゆる面においても優位に立てる事を意味する。
 体力からくる「自信」は、さまざまな困難を前にして大きな武器・味方となってくれるものである。まさに健康は何ものにも代え難いものであることは、周知の事実です。
 稽古に励まれている皆さん…。
大変でしょうが、それこそが自身を造る元だということを肝に命じ日々、少しずつの鍛錬をしていきましょう。無理せず少しずつ鍛え続けられる事の真の意味を知って下さい。
日常全ての物事を稽古と捉え頑張りませふ…その先に行けば行く程、それらを実感出来ます…。
by katsumi-okuda | 2007-02-28 00:13 | 稽古日誌