2006年 12月 07日
調子が、良い…!?
あちらこちら「痛い」…です。
諦めてはいますが…普段の何気ない生活が、心もとなくて嫌になります。特に利き腕(一応)の右手は、使えません。 肩はあがらないは、親指は腫れがひかないは…(普段と変わらぬ稽古をしているせいだとも言えますが…)寒かったり天候不順になると最悪です。 しかし、「動き」そのものは「絶好調」です。 多分、必要以上に「力まなく」なっているようです。特に腕の力みは、いいことはありません。武道の根幹でもある「脱力」が、自然に出来ているようです。腰も痛いので自然に「よい姿勢」を保とうとしているようです。結果、全身の「重み」を感じながら、背中から技を出しているように感じられます。(但し、面白がって速度を上げて動いていくと…それはそれで「痛い目」を見てしまいます) 毎回そうして「感じ」ながら稽古をしていることに今更ながら「面白み」を感じてはおります。ここまでくると、ただの「稽古オタク」になりそうで…それはそれでも良いのですが、複雑な気持ちです。 今日、M師範からお電話を頂きました。 フルコンタクト系団体が、大会共同開催の為に「連合」を組む…とのこと、その総数もかなりの数に上るとの事でした。 私自身、他人様のことですから、どうこう言う筋合いはないですし、カラテ界全体が活性化していけば、それはそれで良い事だと考えていますが、私の考える「団体論」とは、かなり異なる事になるものと感じてはおります。 詳しくは、まだ発表出来ないのですが、いずれ私もある種の「団体」を構成していくことになると思っています。 カラテが武道であるために何を成していかなくてはならないか。 その理念と実践において広く社会に認められ、それを修養する者全てに多くの効用のある「武道」を団体として広く世に問うていきたいと思ってもおります。 当然、数多くの難題が山積しています。 焦らず、正しくも良いモノを志を同じくする全ての人たちと交流をもって造り上げたいと考え日々…無い頭を絞っておる次第です。 PS:打ち込んでいると、手が冷たくなってきます。 明らかに血行障害を起こしています…こんなときは鬱陶しい。
by katsumi-okuda
| 2006-12-07 23:45
| 稽古日誌
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プロフィール
武道歴四十余年。主たる武道極真カラテ。昭和の名人・達人に薫陶を受け現在、私塾教育経験を活かし新たな指導法を展開。自らも日々稽古を続け、理論と実践の合一を目指しています。
道場指導以外にもスポーツクラブでのカラテ普及に努め、今まで空手に縁のない人たちに空手や武道の良さを知ってもらっています。 カテゴリ
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