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武道カラテ稽古日記

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頭を使う…暑いと使えなくなる!?

 昨日、今日と「慣れぬこと」をしていました。
道場で使用している自動車の名義変更とそれに伴うナンバー変更を地元と水戸を往復してやっていました。(あ〜っ疲れた!!)
 そのため月曜は水戸に宿泊しました。
夜、付き合ってくれたみなさん、有り難うございました。大変楽しい歓談でした。(ちなみに、どうにか休めましたが、やっぱりあまり寝れませんでした。)
しかし、たまにはいいかもしれませんね。また、家族の許可がでましたら、やりたいと思います。

 ここのところ、やはり「暑い」です。
ですから、しっかりとした意識を保って「稽古」に臨みましょう。

 難しいことを抜きにしても、決められたことを決められたように出来るということは、自身にとって「大きな力」だと考えます。
 まして、暑い中でのこと。
息が上がり、心拍数も上がりきってくる…確かに何も考えられなくなってくる、考えたくなくなってくるものですが…
 それでも、意識を尽くし、より正しく物事が出来るよう努めましょう。これは、稽古を行う全員に言えることなのです。
 
 頭を使う、つまり「集中力」を高めることこそ大切なことなのです。
稽古において大切なことは、技そのものが上手く出来ること以上に定められたことを定められたように出来る姿勢がとれること。

 そうすることによって自身のカラテの「進化」も明らかに早まることを私たちは熟知している。また、今流行の「脳トレ」にも通ずるものでもあります。
 感性をフルに使い、今ひとつ「次元」の違う「カラテ」を皆さん目指しましょう。

 ☆ちなみに…今また団体の新しいスタイルとしての試合形式等を模索中ですので、暫しお待ち下さい。
 師範代共々、それにむけて試作中であります。
遅くとも「秋口」には、公式に試合・大会をやりたいと思っています。私たちの団体にしかないものを構築していくつもりです。

 お陰で、また「やること」が増えました…。
by katsumi-okuda | 2006-07-05 12:28 | 稽古日誌