2006年 05月 30日
昔の映像…どうしようかなぁ
この前、師範代に貰ったビデオですが…
見たいと言う人が、多いので少々困惑中です。 師範代も私と同意見で「あまり人様には…」と言っておりますが、他の古い映像も探し中ですので、いたしかたなく、そのうちDVDとして公開予定です。(あまり期待しないでいて下さい) ともかく、自分のやっている姿は正直あまり見たくないのが本音ですが、前にも言ったように客観的に観れる機会をもつことの重要性を改めて認識しております。 気持ちの入っていない時の動きは、どんなに取り繕っても「駄目」ですし、逆に息が上がってバタバタしているような時でも、気持ちが入っている時は…勢いが違います。 稽古中、自分の気分が皆さんに伝染することがあります。 特に少年部はそうです。 教える側の懸命さや真剣さを微細に感じ取ってくれます。 それだけに少年部の「稽古」はその事自体が「稽古」になります。 少年部の指導こそが私にとって自身のカラテの確認と言う大切な時間でもあります。これは、いつの時代もそうなのですが、特に年をとってからの指導に関しては、子供たちの感性とのズレがないよう気を配らなければならず、自分の気力・体力と向き合う時でもあります。 しかし…そうは言っても毎回難しさに頭を抱えてしまう事度々… まだまだ、私も修行が足りません…(TT)
by katsumi-okuda
| 2006-05-30 01:33
| 稽古日誌
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プロフィール
武道歴四十余年。主たる武道極真カラテ。昭和の名人・達人に薫陶を受け現在、私塾教育経験を活かし新たな指導法を展開。自らも日々稽古を続け、理論と実践の合一を目指しています。
道場指導以外にもスポーツクラブでのカラテ普及に努め、今まで空手に縁のない人たちに空手や武道の良さを知ってもらっています。 カテゴリ
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