2006年 03月 05日
カラテ…続ける理由と初めた動機
いい時代になったものです…何がって、もう絶版になってしまった音楽を気軽に(ipodに)取り込めたり、出来るのですから…私たちの世代からすれば、まるで本当に夢のような時代です。私の中学生のときは(いったい何年前だ)やっとオープンリールのテープレコーダー、
それもとてつもなく重くでかい代物…それが、あれよあれよと言う間に、CDだMDだの…わからないなりに使っている自分も、どうかと思いますが、ともかくナニか楽しげにやっている自分がおります。 …ふと、小・中学校時代の自分を思い出してしまいました。 ともかく、あの時代私の回りは…弱肉強食でした。 そして、ふつうに「男の子」ですから「強くなりたい」と思ってはいましたが、人並み外れて「虚弱体質」だった自分は、それこそ「密かに」そんなことを思うばかりでした。 そんな自分も転校やら何やらで環境が変わったせいもあり、高学年には自分の「ナニか」を感じ始めました。 密かに「強さ」への、そして絶えることのない憧憬をもち続けている自分に…。 何にしても「思い続ける」「やり続ける」こと…。 そして、さまざまな「出会い」ときっかけ、そして…少しの行動。 それが、今の「自分」の「原型」であり、そして、今も変わらぬ…
by katsumi-okuda
| 2006-03-05 20:53
| 稽古日誌
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プロフィール
武道歴四十余年。主たる武道極真カラテ。昭和の名人・達人に薫陶を受け現在、私塾教育経験を活かし新たな指導法を展開。自らも日々稽古を続け、理論と実践の合一を目指しています。
道場指導以外にもスポーツクラブでのカラテ普及に努め、今まで空手に縁のない人たちに空手や武道の良さを知ってもらっています。 カテゴリ
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