武道カラテ稽古日記

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全日本jr champion ship。

全日本jr champion ship。

今年は名古屋から少し離れた豊田市にて開催された「全日本jr champion ship」
さすがに朝イチ日帰りは無理なので!前乗りし、早朝慣れぬ電車で開催場所へ。

聞いてはいたが出場選手総勢1200名余り…
コートは9コート…集客3000名前後か。

これだけの規模の大会を開催された主催者の皆様方のご苦労は、如何許りか…
来年に控える私どもとは、比べるのも烏滸がましい…何はともあれコートを主審として預かる身ですから、選手同様いつものことながら、変な緊張感。

よく言われるのですが…
私たち審判は、どこのコートであれメインのつもりでやっております。
折角、厳しい戦いをくぐり抜けこの遠方まで来られた選手の皆さん、そして、関係者の皆々様に嫌な思いをされない真っ当な試合展開を提供することが、団体としての務めであり、私どもの矜持でもありますから。

…ただ底冷えのする会場、やっと治りかけ薬漬けにして痛みを散らしたこの身には、少々辛いが、懸命に闘っている子供達の表情を真近で見据えると、それらは拙いもののように思えてならなかった。

どうしたら、ここまで頑張れるのか⁈
決して体格的に優れている子供達ばかりではない。中には対戦相手と一回り以上の体格差がある場合も、決して珍しくはなかった。

それでも相手を前に決して怯むことなく果敢に攻め立てるその姿…関心を通り越し畏敬さえ覚えてしまう。
痛み辛さを心身一身に浴びてこその成長とは、確かにある。
それがあるからこそスポーツそして競技は、どの世界でも賞賛されるのであろう。

特に危険と隣り合わせの私たちの競技は、尚のこと。そして、その日のためにどれだけ無数のそして孤独な稽古に皆が励んだことか…。
たとえ、叶わなくとも果敢にこの場に立てた全ての選手達に賞賛の言葉を贈りたい。

この場に立て試合に臨んだ全ての特に子供達
決して望む結果出なかったにせよ、その価値は、何者にも勝ることを忘れずにまた日々精進して頂きたいと願ってやまない。

常に私が、皆に伝えていることがある。
「最後は、気持ち。強い気持ち。相手に負けないというより自分の弱気に負けないことの大切さ。体格差がどうした⁇同じ学年であり、同じような体力技量を持ってするなら、あとは、それを使いこなすココロの強さのみ。
それこそが「ふだんの稽古通りにやるだけ」ということ。それさえ叶えば、すぐにでも結果は見えてくるものだ」
「今、一般で活躍している若手の選手達は、皆それらを経験し糧とし体現していることを目に焼き付けて欲しい」

私たち指導者といわれる者も、その事を決して忘れる事なく自らが規範となってやらなくてはならないと…

忘れた頃にやってきた痛みにふと思った。
いや、薬が、切れたか…
そんなこの身が、疎ましい。
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by katsumi-okuda | 2018-12-24 16:02