武道カラテ稽古日記

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二つの道を…

二つの道を…

二道を求むるなかれ…とは、一つの武道をやりながら、もうひとつ同じような武道をやってはならないということ。以前、総本部規定にそのような事が書かれていた記憶があります。
 要は、一つを究めるだけでも大変なのに二つ同時に行うのは、難しいしどちらも中途半端になってしまうことへの戒めなのです。

 ですが、文武両道という言葉が、示す通り他の道を究めることは、逆に推奨もしています。

 現在に至って、例えば学校で部活で活躍しながら道場でも、真摯に稽古に取り組み、それ相応の成果を収めている人たちが、多くいます。

この前の合同錬成会及び審査会でも、そんな中学生達が、数人受審し見事な稽古の成果を後輩の良き手本として見せてくれました。

学業も怠ることなく、二道を歩むまだ年若い道場生達に立派な姿をみることが、出来たことは何物にも代え難いものだと感じ入ってしまいました。

人は、様々なことに直面した時、辛く厳しくなると、そこから避ける理由をいくつも見つけます。ですが逆にそれに立ち向かおうとする時、やり続ける理由は、やろうという一つの強い意志しかありません。

その強い意志を年若いうちに身に付けることの大切さを忘れないでもらいたいと切に思います。また、そんな子供達を後押ししてあげられる大人でありたいとも思います。

我が子が、苦境や辛い時に立ち入った時、可哀想と思う親心は、当然なのですが、本当に大切なことは何かを導き出し後押ししてあげられるのもまた親にしか出来ないことの一つ。
無論、何が大切かの判断は、その折々で異なります。親が前面に出てサポートしなければならないこともまた、沢山あります。

出来る限り、やれる限り子供達に多くの経験をさせてあげられることを望んでやみません。
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by katsumi-okuda | 2018-10-18 22:16