武道カラテ稽古日記

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何故かわかるか⁈

何故かわかるか⁈

事の次第の大小は、色々ありますが、長く子供達と接していますと必ずある事。
それは、「ケンカ」「いさかい」について。

まして道場生が、当事者なら私は、大人同様それなりに厳罰としての裁可を下します。
そのわけも、何故そうなったかも、説明もします。そして、どんなに小さな頭でも、考えてもらうことにしています。


手を出してしまったほうまたは、やられたほうも必ず言う言葉があります。

「僕は、何もしてないのに、あっちがやってきた。だから、応戦した云々…」

「何もしていないから、やられたんじゃないか、。わかるか 」

一見、禅問答のようで、言われた本人達は、キョトンとします。

「そこに例えば100人の人達がいる。その全員が、お前を好きになってくれるか?その自信があるか?とても難しいことだな。
もし、そうしてもらおう、つまり自分をわかってもらおうと思うなら、どうする。
まず自分のことは後にし、しっかりと、ふだんから相手のことを理解し考えてなくてはならないんじゃないかな。

相手のことも、考えられないヤツが、自分たちの組手で強くなれるハズがないのは、わかるな。相手が、しっかり構えてるところをいくら攻めてもダメだし、こちらが不利にさえなる。

相手をよく見るとは、そう言うことだし、ふだんから、その心構えがなければならない。
そして、それが「思い遣り」と言う言葉にもなる。

ふだんから相手を良く見る聞くことから、今の自分の悪いところや直さなければならないことが、知れるんだ。

だから、それをふだんから「やっていたか」と聞いたんだ。
つまり、何もしてないから、お前は誤解をされ、疎まれ些細なことで反発され「ケンカ」にまでなってしまうんだ。

どんなに大人しくても、相手を見遣る気持ちのある者や、物事に一生懸命取り組んでる者にそんなことが少ないと言うことがある。
反面違うように思えるが、同じこと。
懸命にやっているから、他が付け入る隙がない。それが、相手を良く見る考えることにもつながる。そうでなければ、いざという時、自分の思うようなことは出来ないから。

何もしなかったから、そうなったと自戒しなければならない。

それと相手をキズつけるんじゃなく、相手の攻撃を完全に受け切れる体力や技が、ないから未熟な手足を振り回したんじゃないかと自分を恥ずかしく思うことを忘れるな。

素人の攻撃を完全に受け切れて当たり前だし、
もらっても平気な顔してられなければ(^^)
やってるとは、恥ずかしくて言えないだろう。

だから、しばらくは考える時間を与えるために道場禁則とする。
そう私は、いつも伝えます。
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by katsumi-okuda | 2018-03-04 07:51