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武道カラテ稽古日記

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身体が…パート2

  どうしても「気になるもの」
光り物(ナイフ・ライトetc)そして、この時期になると「カレンダー」…何故かわかりませんが、集めてしまいます。いつもそんなに買ってどうするのと妻と娘に言われてしまいます。何か遠い昔に「何か」があったのでしょうか…。

 上級者用として「新しい型」を始めました。
松涛館流では「鉄騎」古くは「ナイハンチ」と言われるもの。松涛館では比較的初級の型とされているのですが、横一文字の移動とその立ち方「騎馬立ち」の維持・確保の難しさから「一万回こなさなくては、次の型にいってはならない」と戒められているほど、難易度が高く武術的効果と鍛練型として謳われているうちの一つ。

 それまで動きのある型をやっていた者にとって「動きのすくない型」は簡単そうで「難しい」。
特に「実戦」を主にしている上級者にとって、その意味を知ること、そしてこなすことは大変難しく、やりずらく感じる。
 しかし、逆に自分の「身体・動き」を知っている上級者だからこそ、その「型」をこなす意味がある。
 まず、やりこなしていくと「背中・脚腰」にくる。
慣れてくると「頭=首・視線の取り方」によって身体の力・瞬発力を感じ、攻撃の「要」を感じられるようになる。この型本来の意味を掴む為には、その「分解」も含め「実戦」そして「稽古」によって培わられた体力を併合しつつ、これからもやり続けねば…。
 といっても「あ〜っ難しい!!」
そして、見知らぬところが…痛い…。
by katsumi-okuda | 2005-10-23 20:32 | 稽古日誌