武道カラテ稽古日記

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すべてが糧に

今年も、私どもの大会が近づいて参りました。

そして、初めて大会試合に臨む子供達も、多くいます。初めてのことであり、何がどうなるのか、全くわからないことだらけだと思います。

というより幼い子供達は、大会試合が、どういうものか、まだわからないと思います。
ですから、余計な緊張感や不安感は、今はまだあまりないと思います。

何が何だかわからないうちに多分、終わることでしょう。

大勢の人たちが、いる中で試合をする。

初めて会った相手と闘う。

相手の打突に戸惑いながら、負けたくないという本能と負けてしまうのではないかという不安が、小さな心の中を行き来する。

痛さと疲れの中で、それは、あっという間に終わる。

そのあとに残るのは、歓喜でしょうか。
それとも悔恨と悔しさの涙でしょうか。

試合そのものは、本当にあっという間に終わってしまうものです。

たった一人で物事に立ち向かう。
幼い子供達にとってこれからの貴重な経験となることでしょう。
楽しいことをやるのなら、ほっといても誰でもやるでしょう。ですが、つらく厳しいことには、中々一歩が踏み出せないものです。ましてや、子供達なら尚のことだと思います。
そんな中、子供達の背中を押し支えてあげられるのが親であり周りの大人たちです。

厳しく辛いことに耐えてきたなら、それだけで褒め称えてあげましょう。

そして、この厳しく辛いことに何故向かわなければならないか教え伝えて参りたいと思います。

いつも、様々な大会を見ていてそう強く思います。初めから強い選手は、そういません。
負けて悔しい。
だから、もっと稽古して次に頑張るんだと強く思い日々の稽古そして生活に挑める人たちこそが、本当に「強い人たち」になれると私は確信しています。
そんな選手皆さんが、納得して頂ける試合そして大会をやらなければならないと今は、ヒシヒシと感じております。
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by katsumi-okuda | 2016-01-31 22:58