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武道カラテ稽古日記

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この時期は…

毎年のことなのですが…

春から夏の間に新しい学年や道場生の為にやらなければならないことが、増えます。

私の専門は、社会や国語といった文系なのですが、時に大学受験に関わることもあり、その場合、受験生と変わらぬ⁈準備が、強いられます。
(今年は、私の娘も大学受験なので必然的にその傾向は強いです)

なので…しばらく更新も出来ないほど追い込まれておりました。

人様に教える以上、最低限のことをやらなければならないといけない気もしますし…

日々の生活の中でも、年相応というかなんと言うか…肩や背中そして腰と、痛い所だらけです。
そんな中で、どうしたら、今の体に一番適切な事が出来るのか試行錯誤を繰り返しております。

勉強だろうが、武道の稽古だろうが、何ら変わりないのです。

いつも「勉強」そして「稽古」があるだけなのです。やらなければ、出来なくなる。弱くなる。気持ちが、萎える。
だから、やるだけなのです。

出来ない事や嫌な事は当然あります。
でも、そんな事を言っても仕方ない。
目の前にある現実なのですからね
だったら、嫌な事は、出来るだけ「仲間」と楽しく稽古する。
もしくは、やること自体「ゲーム感覚」にしてしまう。間違えても、出来なくても、全く気にしない。
でも、次やるときは、絶対覚えよう!
負けないようにしよう!
単純にそう思ってやることが、一番大切なんです。

いくら親や周りの大人たちが、どう言おうと当事者である本人たちが、「その気」にならないといけませんね。

私の仕事は、子供たち(小学校から高校辺りまで)にまず「やる気」や「やる気につながる気構え」を教える、または導くことにあります。

また、間違った競争原理や考え方に固執している親御さんや本人たちのカウンセリングもやっています。


何でもそうですが、本当に本人が、やる気になって頑張るのなら大抵のことは達成出来るのです。
そして!その為に親御さんや周りの協力も大いに助けになるのです。
ただし、あくまで、どんなに環境を整えようが、やっぱり本人が一番ということを忘れてはなりませんね。
この時期は…_a0026020_14070614.jpg


by katsumi-okuda | 2015-06-23 13:41