2005年 01月 04日
やはり年始は何かと…
年が明け、雪の残る町並みを見ながら、例年通りの日程におわれ少々焦っています。何故なら、やはりと言うかまとまった稽古の時間が取れないからなのですが…。
このままでは体重計に乗ることも憚られる事態に陥ってしまいます。う〜む…。 体調も芳しくありません。そんなこんなの理由をつけて稽古をしないことに慣れていく自分が、恐い。さて本当に今日は、これからまとまつた稽古をやりにいってきます。どちらにしても明日から、稽古始め。少年部とクラブでの指導があります。 ともかく一度、息をあげてしまわないといけません。そうすることで実際の苦しさを再確認し心身が準備をし始めます。 あとで帰り次第本日のメニューを列記します。意を決して行ってきます!! あ゛〜っ!!心肺機能が半分程になってました!!今日は子供と縄跳びの練習があり、45分ほどそれでアップしてから、サンドバックにてコンビ2分×5セット。続いて拳立て50回(初動負荷)ワイドレンジ腕立て20回(上に25㎅の娘を乗せて…いつのまにやらこんなに重くなってからに…乗せたことを後悔)腹筋50回×2セット。ハーフスクワット(やはり娘の負荷付き、こうなりゃヤケです)50回×2セット。最後に再度、サンドめがけ一発づつ中段廻し各2分…。その間、何度か気持ち悪くなる… そのままクールダウンとしてシャドウ2分×2セット。正味約1時間で終了。 しかし、思っていた以上に動けた。一安心…。 一度でも気持ちの悪い思いをしてしまえば、次からは平気。と言うのが私の持論。 みなさんも、始めの稽古はやでしょうが、覚悟して臨んで下さい。きっとその次からは、平気なはずです。この寒い冬の時期は、人も動物。冬眠ではないですが、機能は低下気味ですが、逆にこの時期、丁寧に身体を作っておくことが、春以降の体調や気力の充実に繋がります。これは、わたしの経験則ですので、そのつもりで頑張って下さい。 練習後、付き合ってくれた娘と土手に残る雪の斜面で土手滑りに興じました。疲れが、倍加しました。子供の体力とは、げに恐ろしきものなり…。
by katsumi-okuda
| 2005-01-04 12:59
| 稽古日誌
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プロフィール
武道歴四十余年。主たる武道極真カラテ。昭和の名人・達人に薫陶を受け現在、私塾教育経験を活かし新たな指導法を展開。自らも日々稽古を続け、理論と実践の合一を目指しています。
道場指導以外にもスポーツクラブでのカラテ普及に努め、今まで空手に縁のない人たちに空手や武道の良さを知ってもらっています。 カテゴリ
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