武道カラテ稽古日記

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恒例…強化稽古in水戸

 五日「こどもの日」、恒例の「強化稽古」を行いました。
連休という事もあり、集られた方は各道場から数名でしたが、今日の事をそれぞれに持ち帰り、今後の稽古の糧にしてもらえればと思っています。

 いつも夏合宿で使う宿の周辺も気になり、少し遠回りで集合場所まで向かいました。
合宿所の阿字ケ浦は、近く防波堤と入り組んだ入り江の為か、津波の被害は皆無でした。
しかし、そこここで地割れなどが残り、補修に努められている様子です。
また、大洗近くでは、以前「通行止め」…と言っても、安全のためのこともあるようですが、幾箇所も残り、これからというところです…しかし、人ごみは、いつもの休日の賑わいを取り戻していたのは、嬉しい限りですね。

 集合時間一時前には、ほとんど集まり、徐に一時から開始です。
この武道館は、去年冬の合宿の際に使用した場所。
一時から五時までの使用時間です。
…そんなにやらないだろう…と高をくくってましたが、結局終わったのが四時過ぎ…(^^)

 今回は「受け返しやスパーが、ただそれだけのためにならないように…今稽古している技量が即組手にフィードバック出来る方法を各自が試していく事」を課題としました。
難しい事のようですが、組手、試合に直結する稽古法を模索し、近づけられるとするなら、それこそ試合の為の稽古が一つの形になると思っています。

 ただ、いつも言う事ですが、そのためには「基礎体力」の充実は怠らぬ事。
ふだんの稽古等で紡ぎ上げておく事が必須。
それが前提で、この技量稽古が試行出来る…今回は、選手もしくは指導員の皆さんですからその点は一応大丈夫でしたが、それでも、これで良しという事はありませんから、より一層の精進を…。

 強化稽古内容概要

 シャドウ(対人を含め)2分×13R
ミット 2分×10R
 補 強 腕…320回+100回+etc
     腹踏み 腹打ち 胸打ち ぶつかり…
 
 身体の無駄な力みを抜く事が主たる目的。そして、より実践の状態に身体をもっていくこと。
(といっても、ここまではふだんの稽古と大して変わらない…量は多いが…)
 受け返し 相対2分×10
防具付き2分×10

 相手のランダムな攻撃に対し、即応し「一拍子」で返せることを目的とする。
 防具をつけてやる場合は、より実戦的にを忘れぬ事「受け返しのための攻めにならぬこと。相手が気 を抜いているなら本気で攻める。攻める側も相手の虚をつく稽古と思う事」

元立ち(選手のみ) 2分×3R…30秒交代で相手が代わる

 相手は、どんどん代わっていくため適応力が必要。
 相手の攻撃をただ漫然として身体で受けてはならない。あとでスタミナが激減する。
 受け返しの技量を本番で使えるまでここで磨く事。
 
全般言える事だが「力まず、姿勢を正し目線を落とさず」完遂することが重要。
それに自身の身体的特徴を織り交ぜた「自身の組手」を模索する事が肝要。
そして、それを実戦、試合で顕わせなければならない。

それぞれの長・短所は、あるものです。
それを踏まえ自身の組手をふだんから思考して頂きたい。
…終了間近、水戸のS藤さんが参加…いきなり、UPなしで元立ちは、キツかったでしょうが、それもまた「実戦稽古」と思って頂きたいと思いました。

何か、あっという間の「強化稽古」でしたが、見るべきところがある一日でした。
個々の評価に関しては、のちほど…
…ちなみに私は前日より例によって「偏頭痛」と背中を痛めておりました。何とか誤摩化しましたが…
後半背中が動かなくなり辟易としました。
by katsumi-okuda | 2011-05-05 19:55 | 稽古日誌