武道カラテ稽古日記

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明日の為、子供たちのため

 今日、日曜クラブの指導に行ってきました。
こんな大きな地震の後です。いくら被災が軽微だとは言え、みんな集るのか少し不安でした。

待っていると、いつもより早めに二名の欠席のみで全員出席でした。
皆、子供ながらに酷い被災だということは、肌で感じているようで真剣に私の話しに耳を傾けてくれました。その後は、いつもと変わらず元気に稽古に励んでくれました。

そんな笑顔や真剣な表情を見ていると何気なくも、強いふだんの日常を与える事が、私たちの一つの使命だと強く思いました。

被災された多くの人たち…そして、多くの知人、友人と連絡がとれないでいます。
映像から映し出されるそれは、まさに「戦後の焼け野原」の様相を呈しています。
それでも、それでも私たち日本人は、強く立ち上がれるものと信じてやみません。

そして、そのために今私たちに「何が出来るか」深く考えなければならないと思っています。
これから、どれだけの時を経て復興していくか…それを支えるのは官民全ての行いであり、思いだと思っています。又、その先にいく子供たちの将来の為に今私に出来る「日常」を粛々と努めたいと思っています。稽古を通し、人としてのあり方、人としての強さ、優しさを伝えなければならないと強く思っています。

まだまだ強い余震があると言います。
確かにこの地域でも、そうなのでしょうし、あらゆる物が不足することも想定されます。
それによる不安もあることでしょう。
しかし、だからと言って風評に流されるようにあらゆる物を買いだめに走る図は、どうかと思うほかありません。コンビニやスーパーの棚から物が、なくなり始めています。ガソリンスタンドでは、長蛇の列、たった車一台分の燃料、そして、わずかな食料を買い求めたい気持ちもわからないではない。
しかし、それよりもまだ、塗炭の苦しみと寒さに曝されている人たちが、大勢いらっしゃいます。

 それを思うと…私一人の力の何と小さなことか…。
それでも、私は笑顔で子供たちや道場生たちとこれからを向き合っていきたいと思っています。

 メール karate@busoukai.com
by katsumi-okuda | 2011-03-13 20:58