武道カラテ稽古日記

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技術交流会…颱風と共に

 10月30,31日の一泊二日、福島県郡山市、門馬道場主催にて初めての「技術交流会」を行いました。
福島、東京、神奈川、千葉、茨城より今回総勢60名余の参加者、当日、特別昇段審査も兼ねての「合宿」となりました。生憎、季節外れの颱風に見舞われ風雨の中にも関わらず、熱のこもった合同稽古が、執り行われました。主催された門馬師範初め門下生のみなさん、本当に何かとお気遣い頂きありがとう御座いました。そして、遠方よりお集り頂いた鈴木先生、釘嶋先生そして門下生のみなさん、本当にご苦労様でした。

 初日は、宿泊施設からほど近い公共の施設での稽古となりました。
各師範持ち回りで各々のテーマに沿っての指導となり、私も一道場生となって多くのことを学ぶよい機会となりました。私は、「基本、移動」の解釈と実技を担当させて頂きましたが、何せ駆け足での指導でしたので十分とはいかず、どれほど伝えられたか少々心残りでもありました。

「本当だったら、もっと時間が欲しいですね」と門馬師範とも話しましたが、今回が、初めての試みですので来期は、選手、指導員、壮年等に分けたり、型の修得に時間をかけたりしていければと思いました。
ですが、今回のようにいろいろな道場が、集まり、各々の技術交流というのは、大変意義深いモノだったと実感しています。どうしても、閉鎖的になり易い世界です。その中にあって、志を同じくする師範、先生方とこのような機会を設けることは、道場生にとっても、大変よい刺激であるとともに団体間の技術的、精神的な高まりを強く意識出来るものだと期待もしています。

 いつも門馬師範の処へお邪魔するたびに思うことがあります。
それは、道場生の立ち振る舞いが、とても正しい姿での極真を継承し実践しておられることを…。
私共も、見習わなければならないことばかりでした。
子供たちにしても、一般のみなさんにしても、その真摯な姿勢と実直に取り組まれている姿から、いつもの稽古の様子もみてとれるものでした。無論、他の道場生の方々も、今回わざわざ来られるだけの意識の高さが、垣間みれたのも嬉しくも思いました。

気がつけば(!?)私が、年長になっております。
それだけに、いろいろとみなさんの姿から学ばせて頂きました。
稽古中にも、言ったことですが、今日の技術交流を一つの機会とし、それぞれを各道場に持ち帰り、多くの創意工夫をして頂ければ幸いと思いました。

二日目午前は、稽古を郡山市にある道場に場所を代えて行われました。
前半、私の指導で「組手稽古」の一端を実施致しました。
ふだん私共が、稽古している一例をとっていろいろとやってみました。
何かしらこれからの稽古に活かして頂ければと思いましたが…私は、風邪のせいなのか喉が嗄れ、足の古傷まで疼く始末で…思うに任せず…です。

後半、門馬師範による型稽古。
競技用の型の説明と型に至る身体操作の稽古は、前日の「立禅、這」に続き、大変興味深く道場生も稽古に意識しておりました。型を組手のようにとは、よく言う言葉です。
そして、その実践のためにこのようないろいろな稽古があることを皆、再確認いたしました。
私も、今回学ばせて頂いた内容を道場生に伝え、今まで以上に型の精度を高めたいと思いました。

そして、前日、稽古終わり全員での食事会…というか、私の席は「鯨飲」の集まり…。
毎度のことですが、楽しいひと時です。カラテが好きで極真を心から思考し実践している先生方との語らいは何ものにも代え難いものです。そして、今回、フルコンタクトカラテの編集者の方ともいろいろなお話しをさせて頂き、いろいろな観点を見る思いでした。
…私は、あまり酒に強くないので、ホテルに帰り着いた時は、久しぶりに酔っており、すぐに熟睡…
(今回は、枕が代わると寝られないタチなのでMy枕を持参しました。そのせいもあってか、すぐに床につけました。そして次の朝、目覚ましが鳴る前に起床してしまいました。あとで聞けば、参加したウチの道場生も全員、そうだったようです…年寄りは朝が早いを確信しました。)

今回は、私共の参加者は師範代を始めとし全員道場では「古参」に入り、道場で大事な一翼を担ってくれる方々ばかりでした。余計にこのような機会は、大いに刺激になり、これからを考えるよい時を過ごさせてもらったことと思いました。
(今回は、運転しずらい私の車を交代で運転して頂いたI能さん、T市さんありがとうございました。いつも以上に楽をさせてもらいました。お二人とも教習所の教官です。当然というか、流石というか運転は確かなモノがあります。久しぶりに身を任せられた思いです。
…そういえば、前日、郡山に向かう高速のパーキング、待ち合わせた訳ではないのに水戸のT木さんとS場さんにばったり遭遇!!偶然にも程がありましたね。お互い吃驚です(^^)

あっという間の「合宿」でした。
それだけに、これからのことを強く奮起する大変よい機会となりました。
曇天ではありましたが、稽古後何とも清々しく身体軽く感じ入りました。
次回まで、今まで以上、皆さんに恥ずかしくないよういっそう身体を鍛え直していきたいと思いました
しかし…この天候が…恨めしいです…まだ疼痛がいたします…。
by katsumi-okuda | 2010-10-31 17:33 | 稽古日誌