武道カラテ稽古日記

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日々の稽古…

 少しずつ肌寒さを一日のうちに感じるようになってきました。
…やっと、そんな言葉を使えるように…本当に今年は、いつまでも「暑い」という言葉を使っていたようですね。少し、身体がついてこない感じがしてます。
そのせいでしょうか、体調を崩し風邪をひいている人たちが、多いように思います。
私も、月末には福島での「技術交流会」ですので…少し神経質になっています。
もともと、あまり風邪に抵抗力の無い身体ですので…あちこち痛めたのは、少し風邪をひいているせいかもしれませんが、何とか「こらえている」感じです。

 さて、自分には「趣味」と呼べるものが、ないようです。
というか「趣味になりそうなモノの書籍や道具を一応集めて満足する」タイプのようです。
特に家人に言わせると「本を買い漁ってくる」のが、どうやら「趣味」のように思われますが、自分ではそうでもないと思っているのですが…。仕事上、読まなければならないというのが本音ですし…。
しかし、年と共にその傾向は、酷くなっているようですので…。

 ですので、いたるところで「読書」をしています。
そして、ふとした拍子、ふと本を読むのを止めたとき、新しい発想や考えが、まとまることが多くあるのも事実です。仕事の事、そしてカラテのこと…というよりカラテ全般の比重が大きいですね。
俗にいう「寝ても覚めても、人を倒す事を考えている」奇特な人になっております…。
酷い時は、夢の中まで「戦ってる」ことがあります…そういうことですから、家人は、私の寝る所から遠く離れて(そんなに広くないウチなのに…)就寝しております。

 日々の稽古とは、ひょっとしたら「そんなこと」の積み重ねかもと思ったりします。
動き泥む身体です。無理を出来ない時も、間々あります。
そんなとき、どう身体を動かしていくか、どう意識していくか考える事を大事にしています。
いつも通り考え、そして意識し、その通りに動いてみること。

若い道場生と対峙し、真正面から打突を迎え撃つ。
皆、気持ちいいくらい遠慮がない。ふとお互い笑みが溢れたりもします…お互い決定打を与えない…。
特に選手たちは、毎度手を換え品を換えてくる器用さも、持ち合わせてきております。
しかし、それも、形になるだけですから、まだまだ「本番」で自在に使えるかどうかは、これからの稽古次第です。今年の試合は、それを試し迷う事に本懐が、あるといえましょう。
それもまた、稽古の一義としなければなりますまい。

迷ったり、萎えたり、後ろ向きの考えが、纏わりつくときでもあります。
それも当然と考え、一心に稽古に振り替えていかねばなりません。
人を倒すということは、容易な事ではありません。
有り余る体力や体格が、あるのなら話しも少しは簡単なのでしょうが、そうもいきません。

そして、その負の材料を加えて正にしていくのも又稽古しかないのです。
考えては動き、そしてまた迷い…その繰り返ししか、道は見つからないことを私たちは、とうに知っているはず…しかし、それでも、迷い萎え、そして焦るのが人ならではなのでしょうや…。

さて、技術交流会用の内容も、まとめていかなければなりませんが…しかし、細かく説明していくとキリがないので、要諦だけ取りまとめることとしていますが…時間が…。
by katsumi-okuda | 2010-10-23 02:06 | 稽古日誌