2010年 07月 05日
錬成&審査会…そして、その後
モラージュ柏にて、錬成会と審査会を行いました。ふだん出会う事の少ない道場生同士、そして初めての審査会に出た子供たちは、皆良い顔をしていました。緊張からふだんより固くなっているのが手に取るようにわかりましたが、よい経験だったのではないでしょうか。
審査会は、当日いろいろな先生方に観て頂き、そのすべての評価をもとに昇級が考えられます。 ですが、当日の出来だけでの評価はせず、ふだんの稽古姿勢や技の習得率を各道場の先生からお話しを頂いて大きな判断材料としています。 今回は、組手の習得に関して考慮するところがありましたので「相対」のみとしましたが、これから審査を終えた人たちは、各道場でそれぞれの課題をもとに稽古に励んでもらう事となります。 特に子供たちは、組手で「強く、上手く」あることより、与えられた課題である「基本」や「動き」をどれだけ正しく行えているか、「らしく」あるかが大事であり、それを培う為の稽古であることを認識して頂きたいと思いました。 さて、今回は錬成会後、親睦会をやりましょうとの声がありましたので、場所と時刻を経て夕刻、三々五々、柏の食事処に集合しました。集合時刻、突然の大雨に足並みが少し乱れましたが、それでも最終的に各地域の道場の一般道場生と責任者、それにいつも応援をして頂いている皆さんとご父兄の皆さんにお集り頂きました。 いつもながらというか、幹事のS藤さんの音頭で和やかに、というか大変賑やかに親睦会が、執り行われました。私には、とてもこんな幹事は務まらない…こんなときSさんは、本当に心強い…!? 最後の私の〆の挨拶の後、道場三十周年ということもあり「サプライズ」として、とても大きな「花束」を頂き、柄にも無く大変感激致しましたし、益々、奮い立つ思いでありました。 この花束の大きさに一番家人が、喜んだ事をお伝え致します。 本当に皆さん、有り難う御座いました。 …その後、当然のように皆二次回(いや、それ以上)になだれ込んでいきましたが、さて、どうなったでしょうか。 私は、クラブの方々を送りがてら、皆さんとNさんお住まいの高層マンションにお茶しにお邪魔しました。聞いてはいましたが、そこから見える夜景は絶景でした…とてもすてきなお住まいだった事は、言うまでもありません。
by katsumi-okuda
| 2010-07-05 01:25
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プロフィール
武道歴四十余年。主たる武道極真カラテ。昭和の名人・達人に薫陶を受け現在、私塾教育経験を活かし新たな指導法を展開。自らも日々稽古を続け、理論と実践の合一を目指しています。
道場指導以外にもスポーツクラブでのカラテ普及に努め、今まで空手に縁のない人たちに空手や武道の良さを知ってもらっています。 カテゴリ
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