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武道カラテ稽古日記

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相違は…誰にでも

相違は…誰にでも_a0026020_2374434.jpgこの六週程、日曜は、晴れているそうです。良いことだと思いますが、そう言えば、先週お邪魔した北の地は桜の開花を便りが…。
…そして、次のことを春の日差しの中で考えたり…。気ばかり少し焦っています。
それも、仕方ないです。私の思考は、どちらかというと「瞬発系」ですから…。

今日は、家人の買い物に付き合いで出かけました。
しかし、娘も流石に年頃です。ショッピングモールに到着したら「各自散開」です。各々が、目的にそって時間をつぶしていきます。それも、時の流れ、娘の成長なのだと、こんな時は思ったりします。

しかし、何故か、自身の考え方は、いつまでも変わらない(へたをすると未成年の侭)
しかし、外見だけが、変わっていく…決して外見が、変わることが悪いとは言わないが…。
そして、そのギャップに何故か不思議な感覚に襲われることがあります。

多分、昔の大人の人たちと今の私たちでは、環境も思考も違うからなのでしょう。
一昔前、日本人男性の平均寿命は五十代半ば(!!)だったものが、今や七十、いやそれ以上になっています。その分、身体の疲弊は激しいといいます。高度化した医療や食生活の変化は、確かに恩恵ももたらします。ただ、やはり、人の身体の「消耗品」です。
それ相応に「傷んで」きているようですから、その有り様を良く考えなければならないと思います。

少年時代と同じようにゲームや遊びに時を費やしている今の「大人」は、実は「大人になりきれて」いないのかも、しれませんね。確実に身体は「老いて」いるというのに…。

そんなことを考えているのは、自身の身体の「傷」についてです。
何が、どうしたことかわかりませんが、左膝の裏が、屈伸の際に傷みます。
大事にならないうちというか、原因がわからない痛みは、精神的に嫌ですから明日は、時間をつくり病院にいってきます。使い過ぎなのか、左足の怪我(骨折)の後遺症なのか、はたまた…思案してもしかたありませんね。こればかりは、お医者さんの判断に委ねます。
そして、それなりに「付き合っていく」しかないですね。

だからといって、稽古は休みません。
ただし、その診断結果に一応、従いたいと思っています。
怪我をしたなら、それなりに、悪いなら悪いなりに動ける術を見つけていくことも、私にとっては、一つの「稽古の嗜みとなっておりますから…。
by katsumi-okuda | 2010-05-16 23:52