2010年 05月 16日
相違は…誰にでも
この六週程、日曜は、晴れているそうです。良いことだと思いますが、そう言えば、先週お邪魔した北の地は桜の開花を便りが…。
…そして、次のことを春の日差しの中で考えたり…。気ばかり少し焦っています。 それも、仕方ないです。私の思考は、どちらかというと「瞬発系」ですから…。 今日は、家人の買い物に付き合いで出かけました。 しかし、娘も流石に年頃です。ショッピングモールに到着したら「各自散開」です。各々が、目的にそって時間をつぶしていきます。それも、時の流れ、娘の成長なのだと、こんな時は思ったりします。 しかし、何故か、自身の考え方は、いつまでも変わらない(へたをすると未成年の侭) しかし、外見だけが、変わっていく…決して外見が、変わることが悪いとは言わないが…。 そして、そのギャップに何故か不思議な感覚に襲われることがあります。 多分、昔の大人の人たちと今の私たちでは、環境も思考も違うからなのでしょう。 一昔前、日本人男性の平均寿命は五十代半ば(!!)だったものが、今や七十、いやそれ以上になっています。その分、身体の疲弊は激しいといいます。高度化した医療や食生活の変化は、確かに恩恵ももたらします。ただ、やはり、人の身体の「消耗品」です。 それ相応に「傷んで」きているようですから、その有り様を良く考えなければならないと思います。 少年時代と同じようにゲームや遊びに時を費やしている今の「大人」は、実は「大人になりきれて」いないのかも、しれませんね。確実に身体は「老いて」いるというのに…。 そんなことを考えているのは、自身の身体の「傷」についてです。 何が、どうしたことかわかりませんが、左膝の裏が、屈伸の際に傷みます。 大事にならないうちというか、原因がわからない痛みは、精神的に嫌ですから明日は、時間をつくり病院にいってきます。使い過ぎなのか、左足の怪我(骨折)の後遺症なのか、はたまた…思案してもしかたありませんね。こればかりは、お医者さんの判断に委ねます。 そして、それなりに「付き合っていく」しかないですね。 だからといって、稽古は休みません。 ただし、その診断結果に一応、従いたいと思っています。 怪我をしたなら、それなりに、悪いなら悪いなりに動ける術を見つけていくことも、私にとっては、一つの「稽古の嗜みとなっておりますから…。
by katsumi-okuda
| 2010-05-16 23:52
|
プロフィール
武道歴四十余年。主たる武道極真カラテ。昭和の名人・達人に薫陶を受け現在、私塾教育経験を活かし新たな指導法を展開。自らも日々稽古を続け、理論と実践の合一を目指しています。
道場指導以外にもスポーツクラブでのカラテ普及に努め、今まで空手に縁のない人たちに空手や武道の良さを知ってもらっています。 カテゴリ
以前の記事
2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 03月 2023年 02月 2023年 01月 2022年 12月 more... フォロー中のブログ
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|