武道カラテ稽古日記

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何かが違います。現代社会にとっての空手とは…

 とかく武道社会では一般に通用しない語句の使用が平気で横行しています。その代表的な一つが「気」です。ないとは言いませんがその一言で済ませられる程武道とは簡単ではないはずです。
 もしそれが理解出来たらだれでも何の苦労もなくすぐに達人になれるということですからねぇ…。私の持論ですが、理屈でどうのこうの言っている皆さんにいいたい。その理屈で暴漢に必ずだれもが対処出来るのか!?その理論とやらで一分間に拳・蹴りが100発飛んでくるフルコンタクト空手の試合に対処出来るのか!?
 そして、その理論とやらを展開しているみなさんは、今でも選手並みの稽古をこなしている上で言っているのかお聞きしたい。喧嘩の一つもしたことのない人や殴られる蹴られる本当の痛みや恐さを知らない叉は忘れた(特に痛み慣れという奴は継続が必要)人たちの言うことを残念ながら私は信じません。
 私は武道をやる人全員が思いつめた考えで稽古に臨まなくても構わないと思っていますが、少なくとも稽古と言う「非日常」の世界での経験を真摯に受け止めることによってさまざまなストレスに対処出来る抵抗力・免疫が作られるのではないかと想定しています。それこそが現代社会においての武道の一つの価値ではないでしょうか。
# by katsumi-okuda | 2004-06-25 09:39 | 評論

いつか辿る父の路

父の日に贈るメッセージは?五十路を迎えた自分が、九十路近くの父を見て、まだ信じられない。未だお互い若い気でいる。せいぜい親父が五十で自分が二十歳の若造に感じられるのは何故なんだろう。単に男の精神年令が低いせいなのか…。でも以前にくらべだいぶ老いは感じられるようになってきた。そんな姿を見るとなんだか物悲しくなってくる。でも、この年になっても面と向かって労いの言葉に戸惑ってしまう自分がいる。それが、親子というものかもしれない。いつかは自分もこのオヤジのようになっていくのだろうか。正直恐い。老いることの不安感・焦燥感がある。これからの十年どうオヤジと向き合っていくかで自分の今後がきまってくるのではないか。そんな気がする。どんなに肩ひじはっても所詮自分もこのオヤジと同じ老いの路をすすむのだから…。
# by katsumi-okuda | 2004-06-16 11:00 | ニュース

父の日に武道家としての父って…

 結婚が遅かったのでまだ子供が小さい。と言っても小学1年女の子なので当然武道家父としても大変かわいかったりする。ちなみにわが子だからこそ親の贔屓め・欲目で見ているが、子供からしても欲目で父を過大評価しているフシが、ある。
 特に普通の子の親と比べ武道家父の姿は、異質です。平気で人をなぎ倒し瓦やバットを粉砕します。あまつさえ私は「寸勁」(すんけいと読みます)を試し割りや組手に使います。この技は物に触れた状態からわずかに掌や拳を放し一気に力を加える技法なのですが、決して「気」だとかの怪し気なものではないのですが、見た目はアニメチックです。ですので、特に子供らには喜ばれます。

幼い子供にとって親は、とても大きな存在だと思います。いつのころからか心で思っていても言葉で表現しなくなります。でも、子供の時に感じた父の大きな姿は忘れません。私は、子供のためにも又弟子たちのためにも意地でもこのデカイと言われる広背筋を維持し続け怪し気な秘法(?)を追求したいと思います。
# by katsumi-okuda | 2004-06-16 10:33

初めまして

 初めまして!! ブログも初めてなら何もかも初めての五十路男ですので皆さん宜しくお願いします。
 何から始めればいいか分からないので簡単な自己紹介からさせて下さい。
私は、千葉県の流山市で30年程学習塾とカラテの道場をやっている者です。実は長らくは極真カラテに在籍したのですが、さまざまな意見の相違と自分の後の人生を考えて弟子共々団体を離れました。自分の願いですが、やはり武道を志した者として「達人・名人」とはどんなものか、また辿り着いてみたい願望がありました。そこで実戦系カラテでは五十路を過ぎて絶対に無理といわれている、選手達と互角に練習をし、ガチンコの組手をやりそして勝ち続ける負けないカラテを自分だけではなく教えている同年代の弟子の人たちにもやれる稽古体系を毎日研究実践してます。但し、言うは簡単、行うは想像を絶する地獄の日々であります。特に体力の維持・強化は実戦系カラテではなくてはならないもの。そしてこの維持・強化こそが曲者。体力の低下が著しい年代が、それを行おうとすると365日筋肉痛と疲労感との戦いなのです。ちなみにどんな稽古内容か、どんなトレーニングメニューなのかは、はたして本当に可能なのか。今後を随時書き留めていきますのでお願いします。
# by katsumi-okuda | 2004-06-08 12:34