武道カラテ稽古日記

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心のチカラ

先週、名古屋まで審判に行ってまいりました。

毎度思うことですが…

関西の特に子供達は「強い」ですね。

確かに技も身体の使い方も、試合の数をこなしているだけのことは、あるのかなと思ったりもしましたが…

何にせよ「気持ちが強い」ですね。

負けたくない勝ちたいという気持ちを自然に体現しているところは、率直に凄いと感じます。

審判をやりながらも、そんなことを感じてしまいました。

ただ、関西のやり方なのでしょうが、ヘッドギアをつける子供が、少ない。
確かに任意なので、ないほうがやりやすい。
結果、小さい頃から着けずにやることが、当たり前になってるようですね。

関東の私たちからすれば、大丈夫かなと心配したりもします。確かに慣れてる子供達ばかりですから、大怪我はないですし頭を付け合いながらの叩き合いも、ありませんから良い面もあるとは思います。

ですから安全面という観点からも、審判の私たちは余計に神経を尖らせることになります。

良い悪いではなく、その環境に応じたやり方をしていかなければならない。
ただ競技として誰もが、やれるようにということからすると関東のやり方なり何なり、これからも私たち指導する者たちが、考えていかなければならない一つだとも感じました。

ヘッドギアをつけてないから余計に選手達の表情が、伺える。

そこには「強い意志」と「絶対の自信」がありました。

それをいつどんな時でも発露していけること。
それこそが競技を突き詰める目標の一つ。

見知らぬ子供達にそんなことをまた気付かせてもらった試合でした。
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by katsumi-okuda | 2017-05-18 22:36

あともう少し

昨年、右腕骨折が取り敢えず完治した春先から、今度は、同じ右腕の肘に絶え間なく鈍痛が…

五十肩の再来かと何とか誤魔化していたが、やっぱり診てもらうことに…(他のシロモノだと困りますので)

診断は、簡潔に言うと使い過ぎでテニス肘に似た症状とのこと(テニスって…( ˙-˙ )
どちらにしても、右腕全体、あちこちの靭帯やら何やらが、緩んでたり壊れかけているとのこと。

ま確かにこの歳まで右腕には無理させてきましたから、無理もないかもと納得もしていますが…

でも、あと少し、もってもらいたい。

私生活にも、確かに影響は出ています。
満足に右腕が、上がらないこともままあります。

それでも、まだ少しとそんな弱い自分と向き合っております。
右腕が、ダメなら左手、それがダメなら脚…
そして、カラダとココロで対峙してこその武道と心得ておりますが、皆さんには真似されないようお伝え致します。
ただの自己満足ですので^_^

使い切ること。
それが、本望であり私の矜持。

これから雨模様の月日…
少し疎まれます。
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by katsumi-okuda | 2017-05-09 16:39

当たり前のこと

誰もが、当たり前のようにそれを実感し学ぶ。

「失敗や負けたことから学ぶこと」

物事の進化発展が、そうであるようにどんな些細なことでも、私達は、過去の失敗や不出来な事柄から、かけがえのないことの多くを学ぶ。

しかし、時として人は自身の失敗や無様な姿から目を背け、失敗をなかったことにしようとする。また、失敗することそのものから避けようとする

特に経験則の浅い今の子供達は、失敗して「恥をかく」ことを極端に嫌がる。
いつもゞ褒められて育ってきたせいなのか誰かが、庇ってきたせいなのか?

もとより人は、失敗や負けを本能として怖れる。
それらから打ち勝とうとすることに人たる所以があると言われる。

だがそれも、親や先に立つ大人たち、そして、様々な社会から励まされ教わることから学びとる。

失敗をそのままにしてしまっては、ただ自分の汚点そして後悔でしかない。
失敗しようとも「あきらめない」「続けること」で失敗は、大きなそして貴重な「経験」となる。

そのことを子供達に機会あるごとに学ばせなければならない。
失敗しても負けても、前を向いて元気にまた挑むことを教えてあげられること。
加えて言うなら私達大人も、常にその気持ちを体現して見せねばならない。

手本となる私達大人が、挫けてたりだらし無い姿を見せては、ならない。
たとえ、やせ我慢だったとしてもです^_^
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by katsumi-okuda | 2017-05-09 11:22

大会を通じ

ゴールデンウィークの最中、埼玉県大会に出向かせて頂いた。
何もこんな時期にと思われるが、体育館との折衝上、致し方ないこと、橋本先生始め関係者の皆様のご苦労が…。

にしても晴天に恵まれ、さして道行も難儀することもなく会場入りしましたが…昨年に引き続き両範士不在のため、私と門馬師範が審判長らを務めさせていただきました。

毎度のことですが、各地方大会と言えども、そのレベルは毎次上がり続けている。
どのクラスも一つ勝つのは、大変なこと。

どうすれば勝ち上がることが出来るのか?
適切な稽古は、どうすればいいのか?

試合を見させて頂き、そんなことを考えていたが試合特に大会などの大きな舞台の場合に立つということは、どんなことかをふと考えた。

試合に向け極度の緊張感と焦燥感に苛まれ、そこに立つ者は、須らく「自分」と向き合いこととなる。緊張や不安に押しつぶされてしまいそうになる「弱い自分」や傲慢、身勝手な自分と対面することとなる。

人と相対する競技の場合、特にそれらは顕著に現れる。そして、その弱い自分というものは、なおらない強くならないということを知る。

そんなに簡単に自分の性質が、変わるはずもない。変わるとすれば、そんな自分を理解すること出来たことである。

弱い自分だからこそ、どうすればいいか。
その絶好の機会が、このような大会試合なのではないかとつくづく思う。

弱い自分と向き合い、日々の稽古そして日常を積み重ねていくことが、大事。
それこそが、現代にあって我々が、武道を行う一つの意義。そう私は実感してならない。

それが、はっきりとわかるのが相対する相手のいる私たちの試合なのではないか。

そんな機会は、そうあるものではない。
特に子供達、そして機会あれば多くの人たちにその「場」を体験してもらいたい。

これからは、子供達だけでなく女性や私たち壮年にかかる年代の皆さんの機会も増えていくことでしょう。
変な言い方ですが、怪我のないよう大いにそんな経験をしてもらいたいと願っております。

…実は、大会中も今も…
持病の偏頭痛に悩まされております。
ということで日がな一日、臥せっておりました。
ですので、余計にそんなことに想いを巡らせておりました。

大会を開催されました橋本先生始め関係者の皆様、本当にご苦労様でした。そして、ありがとうございました。また一つ色々なことを学ばせて頂いた大会でした。

まだまだ結果が、出せない私どもの選手達も、負けて学ぶことの多かった試合だったように感じましたが、少し光明が見えてきた、そんな試合でもありました。大きな怪我もなく、また次に繋げていきたいと切に思っております。
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by katsumi-okuda | 2017-05-06 02:04