武道カラテ稽古日記

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2017年 05月 06日 ( 1 )

大会を通じ

ゴールデンウィークの最中、埼玉県大会に出向かせて頂いた。
何もこんな時期にと思われるが、体育館との折衝上、致し方ないこと、橋本先生始め関係者の皆様のご苦労が…。

にしても晴天に恵まれ、さして道行も難儀することもなく会場入りしましたが…昨年に引き続き両範士不在のため、私と門馬師範が審判長らを務めさせていただきました。

毎度のことですが、各地方大会と言えども、そのレベルは毎次上がり続けている。
どのクラスも一つ勝つのは、大変なこと。

どうすれば勝ち上がることが出来るのか?
適切な稽古は、どうすればいいのか?

試合を見させて頂き、そんなことを考えていたが試合特に大会などの大きな舞台の場合に立つということは、どんなことかをふと考えた。

試合に向け極度の緊張感と焦燥感に苛まれ、そこに立つ者は、須らく「自分」と向き合いこととなる。緊張や不安に押しつぶされてしまいそうになる「弱い自分」や傲慢、身勝手な自分と対面することとなる。

人と相対する競技の場合、特にそれらは顕著に現れる。そして、その弱い自分というものは、なおらない強くならないということを知る。

そんなに簡単に自分の性質が、変わるはずもない。変わるとすれば、そんな自分を理解すること出来たことである。

弱い自分だからこそ、どうすればいいか。
その絶好の機会が、このような大会試合なのではないかとつくづく思う。

弱い自分と向き合い、日々の稽古そして日常を積み重ねていくことが、大事。
それこそが、現代にあって我々が、武道を行う一つの意義。そう私は実感してならない。

それが、はっきりとわかるのが相対する相手のいる私たちの試合なのではないか。

そんな機会は、そうあるものではない。
特に子供達、そして機会あれば多くの人たちにその「場」を体験してもらいたい。

これからは、子供達だけでなく女性や私たち壮年にかかる年代の皆さんの機会も増えていくことでしょう。
変な言い方ですが、怪我のないよう大いにそんな経験をしてもらいたいと願っております。

…実は、大会中も今も…
持病の偏頭痛に悩まされております。
ということで日がな一日、臥せっておりました。
ですので、余計にそんなことに想いを巡らせておりました。

大会を開催されました橋本先生始め関係者の皆様、本当にご苦労様でした。そして、ありがとうございました。また一つ色々なことを学ばせて頂いた大会でした。

まだまだ結果が、出せない私どもの選手達も、負けて学ぶことの多かった試合だったように感じましたが、少し光明が見えてきた、そんな試合でもありました。大きな怪我もなく、また次に繋げていきたいと切に思っております。
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by katsumi-okuda | 2017-05-06 02:04