2009年 11月 27日
いろいろと「不安」…
来週、木曜に何やら「装具」を取り付けるそうです。それまでは、相当「テキトー」に包帯を巻いています。最新の治療によると「装具をつけて、ふだんの生活を出来るだけしてもらいます。そのほうが、若干の危険性はあるもののリハビリも兼ねて治りも早い」とのことです。若干の危険性は、少し気になりますが、少しでも早く「現場復帰」できるなら…あえて「それ」を当然選択します。
月曜日に折ってから、確実に痛みは少なくなりつつあります。 (そんな感じが、するだけかもしれませんが…) でも、何気に何かの拍子に曲げたり、力が入ったりすると…悶絶して「動作停止」に陥ります。 昨日は、補強「上半身」をやりました。 しかし、何か釈然としない気持ちで悶々としてしまいました。 支えている右側と左側のバランスも気になり、それ以上は追い込めませんでした。 (というか、折って二日三日で追い込んで良いはずもなし…) 今まで「長く稽古を止める」ということをしたことがありません。 例え右手の手骨三本骨折したときでさえ、次の日から稽古してましたし…たとえ肋骨を折っても… しかし、今回は、動きたくても、動けない。 普通の一般の方なら、特にこの時節、そんなに汗をかかれることもない。 しかし、私は、汗をかかない日常(無論、稽古によって)は、今まであまり記憶にありません。 さて、三ヶ月以上そんな日常を過ごしていくと、どうなってしまうのでしょうか… 相当「不安」でなりません。 ただでさえ、この年齢です。 一度、落ちた「体力」を戻すというのは…呻吟としてしまいます。 何とか考え、ジタバタと往生際悪く、やっていきたいと思っています。 私のこんな姿を見て、子供たち特に年長者のみんなは、よく指導の補佐を意識してくれてます。 そんなときは、みんな大したモノだと感心したりもします。 ですが、小さな子供たちは、私に向かって何を考えているのか「突進」してくる!! 珍しいもの見たさは、分からないでもないが、もう少し、私の周りでは暴れないでね。
by katsumi-okuda
| 2009-11-27 23:15
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プロフィール
武道歴四十余年。主たる武道極真カラテ。昭和の名人・達人に薫陶を受け現在、私塾教育経験を活かし新たな指導法を展開。自らも日々稽古を続け、理論と実践の合一を目指しています。
道場指導以外にもスポーツクラブでのカラテ普及に努め、今まで空手に縁のない人たちに空手や武道の良さを知ってもらっています。 カテゴリ
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