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武道カラテ稽古日記

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胸鎖関節疲労骨折…う〜む

 今日、朝シャワーを浴びて鏡を見ていたら…
「左の鎖骨全体が…なんか腫れてる。右より一回りくらい太くなってる。…これは、何かヤバいかも…。」丁度TVでその鎖骨付近のリンパに出来る腫瘍の話しを観てましたものですから…
流石に少々心配になり、早々に病院へ行きました。

「あ〜っやっちゃいましたねぇ。一応レントゲン撮りましょう。折れてると思いますけど…」とお医者さん。
(えっ!?折れてるって、そんな無理してないけど…)
結果、胸鎖関節深部に小さな骨折とそれに伴う炎症を診断される。骨折は、疲労骨折の疑いとのこと。必要以上に負荷がかかり、経年変化とも言うべき変形によるものらしい。
 
 取りあえず症状がわかり、一安心!?
「腕は動かさない訳にいかないですが、無理は厳禁ですね。治るのにかなり時間がかかりますよ。それ以外腫瘍等異状はありません。」

 何がどうして、こうなったのかは定かではありませんが(稽古のし過ぎ!!と妻が呆れています)
…仕方なし、この状態で出来る事を模索しなければなりません。幸い腕をただ下に下げている状態が、最も痛いだけ…。
通常の稽古で無理をしなければ何とかなりそうです。
ということで、今日は若い人達と打突稽古をやってみましたが、なんとかこなせる模様…但し、不意にある点に打突をもらうと…脳天まで痛みが響きますが…。

因にミットを持って打突を受ける時と手幅を広げてやる腕立ては…痛いので用心しなければなりません。

以前からですが、そうなって初めて正しく動く事の大切さを自身で知ることが出来る事に気付きます。
しかし、鍛錬で怪我をしているようでは、まだまだですね。
それに耐えられる心身を造り上げる事こそ鍛錬そして稽古なのですから…。尤も、内科的な病気に関しては、決して無理はしません。元来、臆病ですから…。

 さて、こんな身体に無理の無い動きをするために、この身を使って一工夫といきましょう。
道場生の皆さん、くれぐれもここは、狙い撃ちしないように願います。もし、やったら「三倍返し以上」します(^^)
冗談ですが、絶対に貰わないように努めますから…。
しかし、怪我してるくせに稽古をやるほうが、迷惑ですからね。諦めてこんな私に付き合って下さい。
by katsumi-okuda | 2008-07-11 01:28 | 稽古日誌