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武道カラテ稽古日記

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常に…先を観て稽古

 月曜から師範代の代わりに水戸での稽古指導でした。
久しぶりに少年部と言っても中学生…に会ったら何と私より背が高く、そして何気に逞しくなっていたのに少々驚いた。
 稽古終わりに組手をやってみたら…迂闊な事が出来ないくらい「大人」になっていました。こんな時は、相手の攻撃をもらいながらも嬉しいモノです。このまま、本当に立派な「大人」になってもらいたいものです。

 師範代不在の火曜稽古ですが、ケント指導員が皆を豪快に引っ張っております。私は、左鎖骨痛もあり新しい道場生(コレ又久しぶりの女子高生たち)指導にまわり様子を見させてもらったりしています。

「常に試合に臨む心身を造り上げる意識で、これからの稽古に臨んで下さい。焦る事は無いが、丁寧に体力・気力の充足を滞り無く図る事が肝心。」
ただの筋肉だけではなく、動ける筋骨を造り上げる事。
そして、正しい筋骨の動きを「基本」によって造り上げていく事を再確認していく。体力に厳しい夏場だからこそ、その意識を高く持たなければならない。特に若い道場生、否全ての道場生に共通した考えなのです。

 私達のように年を重ねた者も、同様です。
健康を第一に思考すればこそ、その鍛錬も意味合いを増すと言うものです。
特に「腹」と「脚」は、嫌と言う程鍛えなければなりません。年と共に、最も嫌なところなのですが、それだけにやらなければなりますまい。

…何故か、左鎖骨付け根が相当に痛いです。
腕を下にしているだけで「鈍痛」が…動かしたくとも動きません。明日までには治したいと漠然と思ったりしていますので、本日はここまで…。
by katsumi-okuda | 2008-07-02 00:52 | 稽古日誌