2006年 04月 14日
鍛錬について
ここの処「懸垂」に傾倒しています。
主に目的として、突きと体勢・姿勢強化であります。 従として広背筋と三頭筋(主に背中と肩の強化ですが、ここの部分は自分の弱点でもありましたので)の筋肥大…それ以上デカクしてどうするという向きもないではないですが…。 加えてそれを支える為の足腰の「鍛錬」として「JPS」等…。 私にとって「鍛錬」とは、現在では「辛いけど皆で明るく楽しく!!」が モットーであり、一時期のような悲壮感漂うものではなくなってきています。 近年「年をとってからでも筋力の成長は認められる」という考えが後押しするように、それこそ老齢に入ってから「筋力トレーニング」をされる方々が多くいらっしゃいます。 そんな人生の諸先輩たちが、何の苦もなくやっている様を見るにつけ…私のやっていること等、まだまだと自戒しきりです。 私にとって「鍛錬」とは、ただ回数や時間を喧伝することなく、また 近い目標に向かってのみすることではないものと考えています。 (何千回やったとか、大会が近いからやっている等、私にとってどうでもいいことですし、言葉にしているうちは鍛錬とは思っていない気がしています) 極論、私が「動けなくなるまで」…そして火急の事態に遭遇した時、自在に「動ける心身」を維持・強化したいがためと思われます。 ちなみに…まだ身体は「成長」しています。 近頃、身体に合う衣服が、少なくなってきたのが悩みと言えば悩みです。 そして、そろそろ「鍛錬」の強度を密かに上げようかと思案中です。「懸垂クラブ!?」の「会員(強引に会員にしていますが…)」にはまだ言ってませんが、なし崩し的に決定することとなるでしょう。 みんな、「泣き笑い」になりながらも、やっています。 しかし、こんなことも「仲間」がいればこそですが… そろそろ「独り鍛錬」も強度を上げなくてはなりますまい。
by katsumi-okuda
| 2006-04-14 15:51
| 稽古日誌
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プロフィール
武道歴四十余年。主たる武道極真カラテ。昭和の名人・達人に薫陶を受け現在、私塾教育経験を活かし新たな指導法を展開。自らも日々稽古を続け、理論と実践の合一を目指しています。
道場指導以外にもスポーツクラブでのカラテ普及に努め、今まで空手に縁のない人たちに空手や武道の良さを知ってもらっています。 カテゴリ
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