2005年 08月 14日
休み…なのですが
お盆ですので何かと諸事に紛れています。
いろいろな用を済ませ、昨日の夜、早めに寝ようとしました。 ふと自分の腕に意識がいき、力をいれてみました…何となく力が入りずらい…。 不安になりました。 毎日、稽古をしていると稽古をしていない数日で「不安」が、頭を擡げてしまう自分がいます。 周りからは、笑われてしまうようなことですが、やはり「稽古」をしていないとだめなようです。 ある種の「強迫観念」だということも分かっていますし、数日で大きな衰えがないこともわかっているのですが…。 この年代、中途半端に「衰え」を感じてしまいがちです。 それを払拭するために私には「稽古」が必要と思われます。稽古が、大変だ。億劫だと感じることも多いのですが、やはり、私には「稽古」が欠かせないようです。 と言うことで明日から「稽古」をやります。 秋からの大会・試合を控え、選手稽古も始まります。そのためにも彼等以上のモノを整えて、彼等の元に立ちたいと思っています。 それは、指導者たる私の努めであり、小さなポリシーでもあります。 それを聞いて妻と娘は、呆れて笑っています。 そして、快く送りだしてくれます。感謝しています。何にしても理解してくれる周囲の者がいてくれてこその私の稽古なのだということを実感してしまうのもこんな時です。 やはり、稽古してこその「自分」なのだと思います…。
by katsumi-okuda
| 2005-08-14 19:47
| 稽古日誌
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プロフィール
武道歴四十余年。主たる武道極真カラテ。昭和の名人・達人に薫陶を受け現在、私塾教育経験を活かし新たな指導法を展開。自らも日々稽古を続け、理論と実践の合一を目指しています。
道場指導以外にもスポーツクラブでのカラテ普及に努め、今まで空手に縁のない人たちに空手や武道の良さを知ってもらっています。 カテゴリ
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