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武道カラテ稽古日記

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第3回千葉県大会…雑記

3月21日、曇り空ではありましたが、まずまずの気温に恵まれ第3回千葉県大会が、開催させていただきました。

先ずは、 お集まり頂いた選手、師範先生方、そしてご父兄の皆様方、本当にありがとうございました。
また運営にあたり尽力して頂きました道場生のご父兄の皆様と道場生関係者各位、誠にお疲れ様でした!
前日よりお越し頂きました長谷川最高師範には、何かとお気遣い頂き、貴重な一時も過ごさせて頂きましたこと大変嬉しく思いましたこと、ここに重ねて感謝申し上げます。

細やかではありますが、これだけの大会を開かせて頂けたのも、本当に皆々様のお陰であること幸甚の至りと感じてなりません。
来年は、新しい体育館になる予定ですので、今回の事を十二分に踏襲し、より以上に参加して頂く皆々様に心尽しが、出来るよう今から精進したいと思っております。

前々日からパンフレット上のミスが、散見しておりましたこと当方の最終チェックの怠りと猛省しておりますが、それでもコート長等事前打ち合わせもあり、午後からの組手では、スムースな運営ができたことは幸いでした。
ただ、遠方から来られる方々が、事故渋滞などに嵌り、参加等が危ぶまれたり、出来なかった選手もおりました。
このことを踏まえ、来年は開催月を出来れば6月中旬以降に出来ないか思案中ではあります。

まだまだ何かと不備の目立つ大会ではありましたが、道場生のご父兄の皆様方のご協力もあり、少しずつ良い方向に向かっていたことは実感させていただきました。

ただ、大会が認知されればされる程、競技としてのレベルは上がってしまいます。
嬉しいことなのですが反面、初級や経験の浅い子供達向けの「試合&錬成会」をやらなければとも思いました。
あまりのレベルの差に試合そのものの意義や意欲を見失わないよう、段階を踏ませる為にも一つランクを下げた試合を思案しております…

そして、それ以上に試合の公正さを期するためにも、より明確な試合運営や審判規約加えて私達、師範先生と呼ばれる者たちの熟練度を上げていかねばならないとも実感しております。

特に子供達の型試合の公正明確さ、組手試合の安全性への配慮は、これからの為にも最も大切な要件として熟考してまいります。

御参加頂いた皆様からの貴重なご意見を活かし、今まで以上の試合大会を執り行いたいと切望してやみません。

「大会は、稽古の一葉ではありますが、その結果を踏まえ、どのように自身の生活に活かせるか私達は、いつも考えねばならない」
「折角、他の人たちには、出来ない体験をしたのです。それから何を感じ貴重な経験とするかは、自分次第」


緊張し負けて悔しい思いをした子供達。
それをどうとらえることが出来るか…
試合大会の場に立つことでも、大変立派なことです。そのことは、誇れることなのです。

歩みを止めなければ、絶対に「負け」はありません。止めて諦めて仕舞わない限り…。
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by katsumi-okuda | 2015-03-25 13:19 | 団体のお知らせ