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武道カラテ稽古日記

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ふと思う…想像力

 休み前に小指を痛めてしまった…いつものように脱臼。
今回は、盛大に外れた(横から見てZ状に!??なった)ので、そして「休み」なので大人しくしていることにしました。そして、以前から妻と約束していた「夕食担当」を承ってしまった。

ちなみに、大学時代Hotelのアルバイトをしていた関係で、ある程度は作れますが、元々あまり「食」に興味がないせいか、ふだんは…あまり…。


 そんなことを考えながら、ふと思い出した事があります。
「文章力のある人は、総じて絵や歌が上手」という論証があるようです。
確かに、長く教職に携わっているとそんなシーンによく出会うことがあります。

また「身体の痛みと心の痛みを感じる脳の部位は同じ場所」という説も頷けますね。
身体に負荷をかけ「適切な我慢」を心がけた子供達は、総じて「集中力」に優れ、さまざまなことに適切な「対応力」を身につけられていると感じられます。

決められたことを守る事も、それにあたります
礼義・挨拶」そして「勉強」なども、これにあたりますね。
特に子供達にとっては、大変なことでしょうが、是非、習慣として欲しい大切なことですね。
定められた中で如何に自分を発揮していくか、それは何にもまして大切な事だと思います。

 これらは、すべて「感性・情操」と呼べるものです。
例えば、ある一定の決まり事のある作文を書こうとした場合、自分が経験したことを「言葉」を介して表現出来るということは、絵画や音楽でも、それらを「感情」として表せることに等しいのでしょう。
また、決められた規則の元、どうすれば自身を発揮出来るかも同等の力だと思われます。

 優れた競技者や武道家の人たちが、多方面でも多くの能力を発揮出来ることを観ていても頷けます。
大変手前味噌で申し訳ないですが…
私も、幼い頃から(病弱だったせいもありますが…)日がな一日絵ばかり描いていました。
また、高校時代何をどう思ったか、シャンソンを嗜好しプロの方達に習ってもいました。
どうしてと言われると困るのですが…身体を動かす以上に何か大切なのではないかと…そんなふうに感じていたのかもしれませんね。
ちなみに、今はあまり人前では歌いません。
「…聞いてる人が、ヒクから(妻談)ギャップあり過ぎ(娘談)」と家人に言われましたので…
(そう言えば門馬師範も歌は上手ですし、各県の師範達も上手ですね。何か関係があるのでしょうか…
随分以前ですが、師範と一緒に歌ったことがありましたっけ(^^)

何にせよ自分を見せようとする気概だけは、一緒なのかもしれませんね。
そして、そこには有り余る想像力が、なければならないと…ふとそう思いました。
ふと思う…想像力_a0026020_0263837.jpg

by katsumi-okuda | 2012-08-08 00:26