2012年 08月 08日
ふと思う…想像力
休み前に小指を痛めてしまった…いつものように脱臼。
今回は、盛大に外れた(横から見てZ状に!??なった)ので、そして「休み」なので大人しくしていることにしました。そして、以前から妻と約束していた「夕食担当」を承ってしまった。 ちなみに、大学時代Hotelのアルバイトをしていた関係で、ある程度は作れますが、元々あまり「食」に興味がないせいか、ふだんは…あまり…。 そんなことを考えながら、ふと思い出した事があります。 「文章力のある人は、総じて絵や歌が上手」という論証があるようです。 確かに、長く教職に携わっているとそんなシーンによく出会うことがあります。 また「身体の痛みと心の痛みを感じる脳の部位は同じ場所」という説も頷けますね。 身体に負荷をかけ「適切な我慢」を心がけた子供達は、総じて「集中力」に優れ、さまざまなことに適切な「対応力」を身につけられていると感じられます。 決められたことを守る事も、それにあたります。 「礼義・挨拶」そして「勉強」なども、これにあたりますね。 特に子供達にとっては、大変なことでしょうが、是非、習慣として欲しい大切なことですね。 定められた中で如何に自分を発揮していくか、それは何にもまして大切な事だと思います。 これらは、すべて「感性・情操」と呼べるものです。 例えば、ある一定の決まり事のある作文を書こうとした場合、自分が経験したことを「言葉」を介して表現出来るということは、絵画や音楽でも、それらを「感情」として表せることに等しいのでしょう。 また、決められた規則の元、どうすれば自身を発揮出来るかも同等の力だと思われます。 優れた競技者や武道家の人たちが、多方面でも多くの能力を発揮出来ることを観ていても頷けます。 大変手前味噌で申し訳ないですが… 私も、幼い頃から(病弱だったせいもありますが…)日がな一日絵ばかり描いていました。 また、高校時代何をどう思ったか、シャンソンを嗜好しプロの方達に習ってもいました。 どうしてと言われると困るのですが…身体を動かす以上に何か大切なのではないかと…そんなふうに感じていたのかもしれませんね。 ちなみに、今はあまり人前では歌いません。 「…聞いてる人が、ヒクから(妻談)ギャップあり過ぎ(娘談)」と家人に言われましたので… (そう言えば門馬師範も歌は上手ですし、各県の師範達も上手ですね。何か関係があるのでしょうか… 随分以前ですが、師範と一緒に歌ったことがありましたっけ(^^) 何にせよ自分を見せようとする気概だけは、一緒なのかもしれませんね。 そして、そこには有り余る想像力が、なければならないと…ふとそう思いました。
by katsumi-okuda
| 2012-08-08 00:26
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プロフィール
武道歴四十余年。主たる武道極真カラテ。昭和の名人・達人に薫陶を受け現在、私塾教育経験を活かし新たな指導法を展開。自らも日々稽古を続け、理論と実践の合一を目指しています。
道場指導以外にもスポーツクラブでのカラテ普及に努め、今まで空手に縁のない人たちに空手や武道の良さを知ってもらっています。 カテゴリ
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