2012年 07月 09日
早くも「折り返し」…
気がつけば…「七月」
一年の「折り返し」になった。 いつもと「違う」感覚を味わっている。 来年に控えた「大会開催」ということも含めて、いろいろと「呻吟」としていることがある。 だが、悩んで答えの出る事でもない。 やるのは、やらなければならないのは、いつも「自分」。 例え身体は、確かに「老」を迎えつつはあるが、 しかし、この「頭」そして「心」までそうさせるつもりは、さらさらない。 新しい「自分」を見てみたい。 いつまでも、そう思い、そしてそのために「実行」していたい。 いくらか家人には、特に迷惑をかけるかもしれないが…。 自分が、もし人より若くみられているとしたら、そのことが、一因かもしれない。 見た目は、確実に年相応になっていてもである。 そこは、どう頑張っても(歳に)抗えないと思っているが… しかし、若い道場生たちからは「師範…全然昔っから変わってないんですけど…」って言われることが ままある。しかしそれは、君たちが大人になったということで、言い方は変かもしれないが、私たちに近づいてきたということなのだと思っている。 手合わせ(組手)をしていると、皆の成長を肌で感じる今日この頃…。 感慨深くも、何故か一抹の寂しさも感じてしまう…。 兎も角、また「新しく挑む」ことを模索中である。 無論、今まで以上に塾そして道場、自身の稽古鍛錬は磨きをかけていくつもりである。 挑む事、そして楽しむ事を忘れてしまってはいけない。 どんなことであろうと、全てを含めて「自分に成る」のだから…。 そのためにもまずは、目の前にある事に「全力」を注ぐ事が大事。 例え、どんなに些細な仕事であっても、どんな雑用であってもである。 この歳だからこそ、いつもそんなことを考えている。 他人の事は、わからないし、真似しようとしても出来るものでもない。 出来る事は、今の自分に出来る事。 そして、どんなことでも出来るようにしていくこと。 性分として「出来ない」といいたくないので…(ただの負けず嫌い!?) 出来なければ、出来るようにしいけばいいだけだと思っている単純な自分がいる。 (無論、年齢などの制限があるものなどは、無理だが…) あと数年で人生の終盤の折り返しを迎えようとしている。 そのためにも、今から又「新しいこと」に挑んでみたい。 勉学にしても遊びにしても、である。 …いつまでも
by katsumi-okuda
| 2012-07-09 01:24
| 稽古日誌
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プロフィール
武道歴四十余年。主たる武道極真カラテ。昭和の名人・達人に薫陶を受け現在、私塾教育経験を活かし新たな指導法を展開。自らも日々稽古を続け、理論と実践の合一を目指しています。
道場指導以外にもスポーツクラブでのカラテ普及に努め、今まで空手に縁のない人たちに空手や武道の良さを知ってもらっています。 カテゴリ
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